停電が起きたら
近隣建物や共用廊下の照明が点灯しているかを確認して下さい。
近隣建物も消えていれば地域全体の停電ですので、しばらくお待ちください。
近隣建物は点灯しており、マンションの共用廊下が消えていればマンションだけの停電です。
管理事務室または管理会社に連絡し、しばらくお待ちください。
共用廊下が点灯していれば、住戸内の停電ですので、ブレーカーを調べてください。
- ブレーカーが落ちたら
- ① すべてのブレーカーを「切」にする。
- ② アンペアブレーカーを「入」にする。
- ③ 漏電ブレーカーを「入」にする。
- ④ 配線用ブレーカーをひとつずつ順に「入」にする。
※再び切れたらその系統の電気器具の使用が原因と考えられます。使用中の器具を減らして、
再度「入」にしてください。漏電用ブレーカーが再び切れたら、その配線系統で漏電・ショートしていると考えられます。
- ⑤ 漏電している系統の配線用ブレーカーのみを「切」にして、漏電ブレーカーを「入」にして復旧する。
感電事故を防ぐための注意事項
- ぬれた手でコンセントに触らないでください。
電気器具の水濡れにも注意して下さい。
- ラグを抜くときは、プラグを持って抜いて下さい。
コードを引っぱらないでください。
- アース線がついている電気器具は、必ずアース端子につないでください。
- プラグのすきまにホコリがたまっていると、自然発火する恐れがあります。掃除してください。
- コードを釘などに巻きつけたり、画鋲でとめないでください。ショートすることがあり危険です。
- タコ足配線は慎んでください。
- スイッチやコンセント、プラグなどのカバーの破損に注意してください。
壊れていたら、すぐに取り替えてください。
照明器具のお手入れは定期的に
こまめにホコリを払うなど定期的に清掃してください。
まずスイッチを切ってください。電球・蛍光灯・プラスチック製やガラス製のカサは、中性洗剤をやわらかい布につけて汚れを拭き取りましょう。その後、空拭きしてください。