管理課 神坂です。
今冬は稀にみる寒気といきなりの暖気の繰り返しで、凍結破裂事故の多発や道路状況の悪化等、非常に厄介なことが続いてます。
屋根の雪庇も問題の一つで、特に北区・東区・石狩・当別方面は他地区と比べ、降雪量と風の強さが一段と増しているような気がするのですが、それらの地区で集中的に短期間で何度も雪庇が発生しました。
当然、放置すると危険ですから人海戦術で落としていく訳ですが、なにせ今期は気温がマイナスからプラスへと目まぐるしく変わるものですから、タイトなスケジュールの中で更にスピードが要求されました。
また、雪庇が屋上から壁側に巻き込んでしまうと、最上階の給湯器の排気筒が塞がれてしまい、不完全燃焼が原因で使用不能となってしまいます。こうなると、そこのお部屋の方はお湯が使えないので、時間に関係なく対応せざるを得ません。
毎年雪庇落としは恒例の作業ではありますが、今年は異常気象に振り回されているような気がします・・・(汗)