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猫ちゃんに会いたい。

2020年04月17日


今回はコロナに関して、まじめに話してみました。

皆さま方はこの世の中の状況を冷静に判断し、各々対処されていることかと思います。

(あくまで私が最近のテレビ、ニュースやSNS等を見聞きした感想にすぎませんのでご容赦ください・・・。)



皆さまこんばんは!

エイブル南郷18丁目店の庭田です。



連日、コロナ関連のニュースが流れる中、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

私はGWの帰省を断念いたしました・・・。

実家はオホーツク海側の田舎なので、コロナの影響が札幌ほどではないようです。

しかし、私自身が札幌に住んでいる以上は、万一無症状患者だった場合、家族にうつしてしまう危険性があるのでは…と考え、断念することになりました。

(けれども、実家の犬猫たちに会いたいです・・・。)



そういった事情もあり、地方にいる友人たちにも直接会えなくなってしまったので、現状確認も含めた意味で先日リモート飲み会をいたしました。

私の友人は、私以外全員現役の看護師たちと看護学生なのですが、リアルな医療現場の状況を聞けたり、医療従事者とそうでない人側との意見を交わせたりと貴重な時間になり、

とても有意義な時間を過ごせました。(こういったことができる今の時代に生まれて良かったと思っております。)

看護師の友人の勤め先は、札幌の病院ではなく地方なのですが、ここ最近はコロナ患者の情報もなく落ち着いているとのことで、やはり3密の条件が揃う都市部に集中するのだなと改めて思いました。

また、如何なる事情があれ、道外から帰ってきた人は一定期間は自宅待機になるそうです。(医療従事者だからというわけではなくどんな人たちも須らくそうすべきだとは思いますが・・・)
(ニュースでもやっている通り、田舎だなと思う場所でコロナ患者が出た場合は都市部から旅行や帰省等で来た人からの感染だったりしますね・・・。)


そして、彼女らは、日々忙しいことも理由のひとつではあるともいますが、コロナ関連のニュースはほとんど見ないそうです。

何故かと聞いてみると、ニュースでやっていることは既に医療現場で周知の事実であったり、実際に現場で見聞きしたものはどこよりも早く正確な情報に近いからだそうです。
(確かにその通りだと思いました。)


私が子供のころに習った「情報化社会」になってから数十年も経ち、現在では「超情報化社会」なんて言われたりしているそうですが、

その名の通り世の中に様々な情報が交錯している世の中で如何に正しい情報をつかむかが重要になってくるのだなと、ここ最近改めて感じております。

自分にとって都合の良い、或いは都合の悪い情報「だけ」を見てしまうと、

[若い世代はSNSで不要不急の外出をしている人たちを見て安心しきって、遊びに出る。]

逆に、

[SNSをやらない世代はテレビに映る買い占めを見て、焦って並んでまで買い物をする。]

といったような事が起こってしまうのだろうなと思います。(あくまでも例であり、逆の場合も結構見かけます。)

この場合の文面だけ見ると若者だけが悪く見えますし、実際問題そういった人間が多方面(主に地方)へ感染を広げていますが、感染を拡大しているという方面で見ればどちらも同じです。
(不要不急の外出を控えてくださいという要請にどちらも反しているということです。)

今本当に必要なものか。という考え方がどちらも欠如しており、どうしても外出しなきゃいけない人に感染のリスクを不必要に与える、
どうしても必要な物がある人に届かないといった現状に繋がっているのだなと思います。

不安を煽るメディア、元気な若者が多いSNSの発信だけを見て現状を判断するのは余りにも情報不足であり、誤った考え方が広まってしまう原因なのかなと思っております。
(もちろん冷静に判断をしている人も大勢いますが。)


現在は一つの問題に対して、たくさんの意見をテレビや新聞、ネット等でほとんどタダで覗けるわけですから、より多くの情報を見聞きし、どの話を信じる信じないではなく、

片一方の情報に思考寄らない、他人が発する一つの思想・意見に縛られない、情報の取捨選択をする事が大切かと思っております。(私のこの考え方も一つの思想・意見に当てはまりますね。)


今は不安ばかりが募る世の中ですが、いつかコロナが流行る前の平穏な日常が戻ってくると信じて、日々業務に努めて参ります。

最近思うことが沢山あり、長くなってしまいましたがこれにて失礼いたします。

皆さまもくれぐれも不要不急の外出を控え、ご自愛くださいませ。

 

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