こんにちは。
事務課のウヅです。
昨日の雪で、完全に景色が冬となってしまいました。
夏から続いているラニーニャ現象(海水温の低下)が、
冬の間も持続する可能性があると・・・寒さも厳しいものになりそうですね。
恵庭も、予報によれば今週はほとんど氷点下だそうです。
いきなり来た冬に、支度があまり間に合っていないような方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。
管理物件にお住まいの方に高齢者も多くいらっしゃるので、こちらのお話を。
「ヒートショック」
体が急に冷えることで、血圧が大きく変化し、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす現象です。
冬場の浴室、トイレなどでヒートショックを起こしてしまったという症例が、年々増えている様子です。
予防法としては、
・浴室などに入る前にコップ1杯の水を飲む
・飲食後の入浴は避ける
・お湯の設定温度を高くしすぎない(38~40度)・・・など。
浴槽にお湯を張っておくのも、浴室内の空気を温めることができるので有効とのことですよ。
ちなみに
高齢者だけでなく、若年層の方もヒートショックを起こしてしまう可能性は十分あります。
何かと体調が気になる情勢のなかですが、健康を害してしまう要因は一つでも防ぎたいですよね。
お部屋を暖かくして、厳しい冬と闘ってまいりましょう。