水またはお湯で拭き、その後、空拭きを。
外側は細かい土ボコリがつきやすいので、ホコリをつけたまま強くこすらないようにご注意ください。
また、ドアノブなどのメッキ部分については、ホコリなどにより、もらいサビが発生する場合がありますので、時々、乾いた布で清掃しましょう。
ドアの表面にキズがつくと腐食や変色、汚れの原因となります。
ワイヤーブラシや金属ブラシ、研磨剤の入った洗剤の使用はお避けください。また、シンナー類やベンジンなどの有機溶剤も、塗装をはがす恐れがありますのでご使用にならないでください。
ドアクローザーは油圧で開閉する仕組みとなっており、夏と冬で気温が変わると油分の粘度も変わるため、開閉速度も変わってきます。
ドアの閉まりを速く、または遅くしたいときは、ドアクローザーの速度調整ネジで調整してください。
※上記は代表例です。違うタイプのドアクローザーの調整方法は、各取扱説明書をご確認下さい。
鍵穴の滑りが悪くて鍵の出し入れが不便なとき、鍵穴に油を差すとホコリが付いて逆効果になるのでやめましょう。
このような時は鍵の両面に鉛筆の芯を削った粉を塗るか、ホームセンター等で市販されているシリコン系スプレーを吹きかけるとすべりが良くなります。
なお、合鍵をもとに作った鍵や粗悪なものはオートロック操作盤が故障する原因になります。
合鍵を作る場合は、オリジナルをもとにメーカー代理店にご依頼ください。